北アルプス国際芸術祭

北アルプス国際芸術祭 2024

9/13(金)~11/4(月) の期間、大町市を舞台に開催されています。
この芸術祭は3年に1度の開催で、2017年、21年に続いて、今年で3回目を迎えます。

大自然を舞台に、5つのエリアで展開する芸術祭イベントと言えます。
①市街地エリア、②東山エリア、③仁科三湖エリア、④ダムエリア、⑤源流エリア
舞台となる5つのエリアを巡れば、アートとともに大町の豊かな自然と風土が体感できるのです。

今回、11の国・地域からアーティスト37組が参加しました。
コンセプトは「水・木・土・空」
世界各地のアーティストが織りなす素晴らしい作品に出合うでしょう。

 

▶この芸術祭のねらいはどこにあるのでしょうか?

自然アートの力で、土地の持つ魅力を発信しようとしています。
「芸術文化の創造性を活かし、地域資源と結びつけることで、まちの潜在的な魅力を引き出し、市民が協働で個性的なまちづくりを進める取り組みの一環」と捉えられます。

 

今回、数多くの作品の中から、時間の関係から気になるものを選んで見学してきました。
下に見学内容を動画にもまとめてありますので参考にしてください。

 

「熱の連帯(足湯)」(村上彗) <信濃大町駅前広場>
「時に宿る」(山本基) <塩の道ちょうじゃ>

▼ (左)① (右)②

 

「自然の美しさと調和」(ポウラ・ニチョ・クメズ) <書麓アルプ>

▼ ③

 

「すべては美しく繋がり還る」(淺井裕介) <大町名店街>
「山のくちぶえ」(エカテリーナ) <商店街の空き家>

▼ (左)④ (右)⑤

 

「アフタリアル2」(千田泰広) <旧大町北高等学校>
「Library of Wooden Hearts」(マリア・フェルナンダ) <旧大町北高等学校>

▼ (左)⑥ (右)⑦

 

「ダイダラボッチを追いかけて」(小鷹拓郎) <旧大町北高等学校>
「空の根っこ」(宮山香里) <須沼神明社>

▼ (左)⑧ (右)⑨

 

「ささやきは嵐の目のなかに」(ケイトリン&ウェイン) <仁科神社北の森>
「やまのえまつり(コタケマン) <ふるさと創造館ラーバン中綱>

▼ (左)⑩ (右)⑪

 

「種の民話」(蠣崎誓) <ふるさと創造館ラーバン中綱>
「水の記憶」(アレクサンドラ&佐藤) <中綱湖畔>

▼ (左)⑫ (右)⑬

 

「記憶の眠り」(佐々木類) <旧中村家住宅>
「Tangible Landscape」(目[mé]) <鷹狩山山頂の空き家>

▼ (左)⑭ (右)⑮

 

「Folding」(ルデル・モー) <旧相川トンネル>

▼ (左)⑯

 

 

■■ 以上の作品を動画にまとめましたので参考にどうぞご覧ください。