「カフェ・ド・ラ・ペ」 穂高は温泉地であり、個性的な美術館やカフェが多い地域です。そんな中にある「カフェ・ド・ラ・ペ」(Cafe de la Paix) に立ち寄りました。フランス語で直訳すれば「平和なカフェ」の意味になります。 場所は・・ 隠れ屋的な一軒家の…
「ブレ・ノワール」と「 レクラン」 安曇野山麓線にあるお店「ブレ・ノワール」にお邪魔しました。 ブレ・ノワール 信州安曇野に生まれたフランス郷土料理の ガレット のお店です。外観も素敵なお洒落なお店です。 「ブレ・ノワール」(Blé Noir) はフランス…
あづみの公園 ヒマワリ畑 アルプスあづみの公園にヒマワリを見に行ってきました。 堀金・穂高地区のあづみの公園は大きく2つのゾーン「田園文化ゾーン」(約47ha)と「里山文化ゾーン」(約49ha) で構成されていますが、今回は里山文化ゾーンの方に足を運びま…
うなぎ料理店 坂本屋 安曇野市明科にある うなぎ料理店 で有名な「坂本屋」さんに行ってきました。 ■ 坂本屋元々は福島の老舗うなぎ料理店で、福島から安曇野に移住されてきました。信州で再出発という形です。 福島県いわき市遠野町に鰻料理の老舗旅館「坂…
安曇野の魅力 安曇野の素晴らしさに魅せられたあかりん (神谷さん) あかりん紹介 前回、「安曇野に住みたいあかりん」を紹介しましたが、その記事が信濃毎日新聞に掲載されました。 信濃毎日新聞デジタル 2024年8月1日付 記事は こちらから 神谷さんのように…
あかりん (紹介) 今回は “安曇野に住みたいあかりん” さんを紹介します。 ( 写真はあかりんさんより借用 ) 6月23日(日)、あかりんさんの「Tシャツ&友会」が開かれました。場所は松本アルプス公園でのフリーマーケット (市民団体「フリマネット信州」主催。…
ラベンダーガーデン夢農場 夢農場とは 池田町陸郷(りくごう) にラベンダー園『夢農場』はあります。水野建設(株) の観光事業部が管理・運営を行っています。(町営バスも走っており、バス停は「三郷」。ただし運行の本数は限られています。) 池田町の東山に位…
カフェ・テレモーク (Cafe Teremok) 安曇野穂高にある素敵なカフェを紹介します。JR安曇追分から有明山に向けて走る「有明山通り」の山麓線にぶつかるところに、今回訪れた「カフェ・テレモーク」のお店があります。 安曇野有明の森の木々に囲まれた素敵なカ…
安曇野の話題ではありませんが、行動の足跡としてお届けします。 東御市美術館巡り 5月26日、東御市にある3つの美術館を訪ねました。 ① 梅野記念絵画館・ふれあい館 ② 水村喜一郎美術館 ③ 丸山晩霞記念館美術館巡りの好きな2人 (マリちゃん、ハルちゃん) …
安曇平を撮る 北アルプスが展望できる小高い場所を何ヶ所か選び、安曇平を撮影してみました。山々の眺望が素晴らしく、田園風景も魅力的な5月の安曇野です。 ■ あづみ野池田クラフトパーク 標高634mの位置にあり、東京スカイツリーと同じ高さから北アルプ…
アルプスあづみの公園のチューリップ ② 前回から引き続き、アルプスあづみの公園のチューリップに関してお届けします。公園内のチューリップの様子については前回の記事をご覧ください。 チューリップの分類 オランダ王立球根生産者協会による1981年に制定さ…
アルプスあづみの公園のチューリップ ① 今回と次回にわたって、アルプスあづみの公園のチューリップに関してお届けします。掲載したチューリップの写真は、今回、公園で撮影したものです。 アルプスあづみの公園のチューリップ 甲信地方最大規模のチューリッ…
旧国鉄篠ノ井線廃線敷 86年間、人と荷物の足を務めたのちに幕を閉じた旧国鉄篠ノ井線がトレッキングコースとして生まれ変わりました。安曇野市が「旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道」として整備したのです。 廃線敷 (はいせんじき) とは 旧国鉄篠ノ井線 明治の文…
安曇野の桜 地元 (安曇野) の桜について、見所をまとめてみました。 桜の種類について 安曇野で見られる主な桜の種類です。 ▼ ソメイヨシノ (染井吉野) 日本を代表する桜で、最も有名です。日本固有の桜とされています。江戸末期~明治初期頃から園芸品種と…
奉射祭 (おびしゃさい) 奉射祭とは 「奉射」と書いて「おびしゃ」と読みます。奉射祭は、毎年3月17日午後3時より斎行される穂高神社の特殊神事です。北アルプスに残雪が輝く安曇野に春を告げる祭事と云われています。平成21年(2009年)9月に安曇野市無形民俗…
■ 心の旅② 川崎満孝 (Kawasaki Mitsutaka) の総合芸術展 「心の旅」(その2) 以前、このブログで紹介しましたが、新年になり再び足を運びました。川崎氏の総合芸術展が開かれているのは池田町にある北アルプス展望美術館 (池田町立美術館)訪問日は2024年3月9…
アイスチューリップの庭 国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)で「アイスチューリップの庭」が開催されました。期間は 1/2(火)~1/28(日) 場所は安曇野市にある、自然豊かなの森の中の公園とも言える場所です。地域のシンボルである常念岳を仰ぎ見るこ…
北九州から信濃へ ■ 安曇の語源 「阿曇」と「安曇」の表記 元々は「阿曇」でしたが、8世紀初期から「安曇」と書かれるようになりました。 安曇 志賀島 (しかのしま) に上陸してきた海人 (あま) 族を 安曇族 と呼びました。次のような説があります。 ①安曇族…
安曇族はどこから来たのか 前回の続きになります。前回は中国の歴史について、春秋時代に、呉と越が長い間、戦っていたことに触れました。その後、中国はどうなったのでしょうか? そして、日本との関りは・・・安曇族や稲作の伝播など、いろいろな説が提唱…
弥生時代に中国では 海のない、山で囲まれた信州で、なぜお船祭?安曇族って? どこから来たの?その疑問を紐解くためには、弥生時代の中国との関連を調べる必要があります。今回は、日本の弥生時代における中国の歴史背景をみてみます。 ▶ 日本では ① 縄文…
『国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2023-2024』 【番外編】松本市の話題ですが、報告します。 松本城で開催されているイベントを見学してきました。(2023年12月30日) 『国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2023-2024』(株)一旗 (HITOHA…
■ 須藤康花 光と闇の記憶 【番外編】安曇野の話題からは離れますが、特別に報告します。 松本市美術館で開かれている須藤康花 (すどう・やすか) 展を鑑賞してきました。 (注意)本記事で用いている写真は全て展示会場で撮影したものです (使用許可済)。文章は…
■ 光の森のページェント 2023 2023.12.17 (日) 上記イベントを鑑賞してきました。Winter Illumination の期間は2023.11.3 ~ 2024.1.8 (休園日あり)点灯時間は 16:30 ~ 21:00場所は 国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区) 今年のテーマは「夜空を照ら…
■ 神竹灯 (かみあかり) 穂高神社を灯す竹灯籠のイベントが、今年は2週に渡って6日間行われました。12月1日(金)~3日(日)、8日(金)~10日(日)点灯時間は 16:00~20:00場所は安曇野市穂高神社今年で12回目を数えます。年々規模は拡大し、今年は約1万本もの…
■ 心の旅 川崎満孝 (Kawasaki Mitsutaka) の総合芸術展「心の旅」池田町にある北アルプス展望美術館 (池田町立美術館) に行ってきました。(作品等の撮影・掲載は許可済み) 美術館は安曇野の田園風景が一望できる高台にあります (左) 美術館隣りの公園から眺…
■ グリーンベル (green bell) ⇩ 欧風料理とホテルカレーを楽しめるフレンチレストランです。ホテルのレストランなどで総料理長を務めたフレンチシェフの松村久氏が手掛ける欧風料理のお店です。人気なのは本格ホテルカレー。香り豊かで贅沢な味わいが楽しめ…
■ 安曇野ビンサンチ美術館 安曇野ビンサンチ美術館(VINSANCHI ART MUSEUM AZUMINO) 本日11月12日(日)、この日が開館最終日。明日からしばらくの間、冬期休館となります。急いで見学に出掛けました。 拡張現実AR作品が飾ってあります。その一つがこれ! この…
安曇野スタイル 「地図を片手に、ひと・もの巡り」ワクワク感漂うこのキャッチコピーで楽しんだ今年の「安曇野スタイル」も終了しました。11月3日(金)から5日(日)までの3日間の日程で行われました。 ■ 「安曇野スタイル」って何?安曇野の魅力を伝えたい! …
■ ものぐさ太郎 前回、穂高神社に碑のある「ものぐさ太郎」の話をしました。穂高神社境内では2ヶ所が関係します。「ものぐさ太郎の碑」と「若宮社」です。 穂高神社境内にある "ものぐさ太郎"の碑 (レリーフ) でも、ものぐさ太郎の人物の銅像は境内にはあり…
■ 穂高神社境内散策 今回は穂高神社の境内を散策してみましょう。そのための案内図を示しておきます。 穂高神社の境内図です。(神社内に掲示されていた案内図より) ⇩ 境内図に手を加え、今回の記事紹介の番号を付加しました。 ① 一の鳥居表参道の石製の鳥居…